左から来る

右からは来ません

そもそも心地良い音楽で作業したかっただけなのに

名前はちらっと見たことあれど、曲を聴いたことがない作曲家は数え切れない。

名前すら忘れていることもあって、『その名前、忘れていたよ』ということも。

つまり、音楽においても僕は無知であるということだ。

フォーレメンデルスゾーンはどんな曲があるの?

そう思って検索し始めた。便利な時代になったものだ。

 

フォーレは他の作曲家と比較すると舟歌が多いらしい。(と言っても13曲。

正直、退屈でぱっとしない曲だと感じた。

ピアニストの名はいつものように読みが分からない。

コピペして検索するとショパン英雄ポロネーズの動画を発見した。

この曲、最近何度も聴いたせいだろう。僕が聴いても分かるほどテンポもヨレヨレでミスタッチ連発していることが分かった。

明らかにヘタクソだ。

 

待て。

ということは、僕はフォーレを誤解しているやも知れない。

 

と思った矢先、フォーレ舟歌を好きになれそうな演奏をするピアニストを見つけた。

僕が知らなかっただけで、かなり有名な奏者だった。

 


Fauré: The 13 Barcarolles (complete), Jean-Philippe Collard

 

メンデルスゾーンは無言歌集。バレンボイムの演奏が僕の一番のお気に入りだ。
ああ、聞き覚えが……という曲が幾つかあった。

 

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そういえばギターキッズは早弾きに惹かれがちな事も未だに少なくないと思うけれど、聴き齧った限りではピアニストもそういう奏者がそれなりに居そうだ。

やがて一音一音の表現の大切さに気付くのだろうか。歳を経るにつれスタイルが徐々に変化してゆく。

 

僕も人のことを言えない。

音楽とは全く分野が異なるけれど無駄に技巧を凝らしたがったものだ。その証拠に当時のドキュメントを開くと若干恥ずかしい。よくもまあそんな発想をしたものだと呆れる。

今は必要にならない限り技巧に頼らない。

過剰に技巧に頼らなければならない場合、デザインの誤りが潜んでいることもある。

基本に忠実に。それで事足りるのであればそれが一番だ。

 

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クラシック聴いた後にHonne聴いたらやけに新鮮な気分。